今日は、クッキング保育を行いました。

今年度、1回目のクッキング保育は、もも組さんが、ホットケーキミックスを使った、発酵のいらないパン🥐作りにチャレンジしました。

材料をひとつずつ加えながらパンが何からできているのかを知り、パン作りの準備です。

自分で考えながら形成することで、楽しみながらの調理保育になりました。こどもたちの発想力には驚いてしまいます。

焼き立てのパンは今日のおやつでいただきました。
自分たちで作ったパン。ちょっとかたかったけどスコーンみたいでおいしかったね😀

 

★クッキング保育とは★

子どもたちが協力して自分たちで料理を作ることを指します。調理を通して食に関心を持つ貴重な機会を、園児たちにもぜひ与えたいところです。

クッキング保育では、食育という観点から多くの学びの機会を得られます。普段の食事とはまた違った観点から食事と向き合えることが、クッキング保育のメリットです。

普段の食事では子どもが調理のプロセスに携わる機会はなかなかありませんが、クッキング保育では子どもが自ら調理をするため、調理器具の使用方法などを学ぶことができます。調理される前の食材にふれることで、食への関心を持つきっかけになります。クッキング保育は、五感をフルに使える格好の学びの場だと思います。