☆1月14日(木曜日)おもちつき会!!

今年の小正月は明日、15日(金)ですね。保育園では一足早い小正月。。。ということで、今日、14日(木)おもちつき会を行ないました。ここで”もちつき”の由来をちょっとお話します。稲は、昔から神聖なものだと考えられており、 崇められてきました。その稲からとれるお米は、生命力を強めると言われており、米をついて固めたおもちは、その力が特に強いと考えられてきたのです。そのため、祝い事や特別な日である晴れの日には、もちつきをするようになり、日本の行事文化のなかで重要視されているお正月にもちつきをすることが定着していきました。

コロナ渦で、おもちつき会を開催するか悩みましたが、徹底した感染対策をして準備万全!!おもちつき会決行!!臼と杵で、おもちつき!!家庭ではなかなか使われなくなってきた“杵”と“臼”保育園では貴重な体験ができます。昔ながらの伝統行事を子どもたちと一緒に経験することの大切さを改めて感じ、豊かな体験になるよう今後も続けていきたいと思います。つきたてのおもちを、きなこもち・あんこもち・ごまもち・しょうゆもちにしていただきました。つきたてのおもちの味は最高~!!🤗ほっぺたが落ちるくらいおいしかったで~す😊水木の枝にさした”繭玉団子”「餅花」の一種(作物の豊かな「稔り」を表現したもの)「繭玉飾り」も作りました。上手にできましたよ。持ち帰りますので、乾燥したら”おかき”にでもしてあげて下さいね😊